PS用ゲーム『維新の嵐 幕末志士伝』の坂本龍馬シナリオの解説です。
武市半平太の依頼により、高知を出て長州藩の久坂玄瑞の元へ向かう龍馬。
高知を出る名目は剣術指南旅ですが、道中では自分や日本の今後も考えて行動します。
ストーリー
何をしても良いので、決まったストーリーやイベントなどはありません。
ただし、久坂へ武市の書状を届けるかどうかが分岐点になります。
萩に行って久坂玄瑞へ武市半平太の書状を届けましょう。
江戸で久坂に会っているかどうかで少し会話が変わりますが、大きな影響はありません。

途中で選択肢が出ますが、久坂の考えに同調しようとしまいとほとんど今後に影響しません。
藩命である文久2年(1862年)2月30日までに高知へたどり着けば、次の章へと進みます。
期限内に戻れない場合は脱藩扱いとなりエンディングが難しくなります。
高知へ戻る ⇒ RC6「吉田東洋暗殺」へ
高知へ戻らず脱藩 ⇒ RC7「三たび江戸へ」へ
攻略ポイント
ユーザーが自由に行動できる章ではありますが、今後を考えると積極的に行っておくべきことはあります!
お金に注意
本拠地が無い状態なので、宿代を道中出費していくことになります。
所持金が底をつくと行動に支障が出るので、無駄な出費は抑えましょう。
祭り・温泉・名所・特産品をコンプリート!

温泉・名所・特産品・祭りといったコレクション要素があります。
中には人物ステータスを上げる効果を持つものもあるので、全種類コンバートを目指しましょう!
特に「祭り」は1年で全てを見るのは不可能なので、この時期にある程度こなしておくと楽。
後で日本を回る機会はまたあるので、その時に残りを消化すれば良いでしょう。

説得を有利に!芸妓遊び

芸妓との花札遊びに勝つと、スペシャルカードを入手できます。
説得時に大きな効果を得られるので、全種類コンバートを目指しましょう!
江戸には入れませんが、今後も江戸に滞在する機会はあるので、この時点で取りこぼしていても問題ありません。

勉強するもよし
この時期で学問習得に時間を割いておけば、ゲームの後半を説得の時間に使えるので攻略が楽になります。
短期間で修得可能なうえ、伸ばすとすぐ得がある能力が上がる松下村塾(萩)や適塾(大坂1)はメリットが大きいです。
ゲーム後半になるまで意味が薄いうえに上げにくい「医学」を先に学んでおくのもおススメです。
逆に、洋学・兵学・航海術は後で半強制的に上昇していくことになるので、この時期に勉強するメリットが薄いので注意しましょう。
注釈
- 幕末時代までは「大坂」表記。現在の「大阪」表記は明治時代以降。 ↩︎

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