PS用ゲーム『維新の嵐 幕末志士伝』の坂本龍馬シナリオの解説です。
龍馬は吉田東洋暗殺の嫌疑をかけられて脱藩し、江戸へ行くことになります。
上海渡航や寺田屋の変など、時代が大きく変わる予兆が…
ストーリー
脱藩して志士の身分になった龍馬は、何をするにも自由になります。
そのため、この章では決まったストーリーはありません。
一応起こしておくと良いイベントを列挙しました。
脱藩直後、同行者の沢村惣之丞から京都の義挙に加わって幕府を潰そうと提案されます。

これに同意すると、下関で吉村寅太郎と落ち合おうと提案されます。
下関の小倉屋という白石正一郎の店へ行くと、「吉村の消息を聞く」「援助を乞う」の選択肢が出ます。
どちらを選んでも良いですが、援助を乞うと路銀200を入手でき少し得です。
吉村は入れ違いで京都の長州藩邸に行ったという情報を得られます。
吉村を訪ねるべく、京都の長州藩邸へ向かいます。
- ★長州藩邸へ
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長州藩邸へ行くと、吉村が義軍挙兵へ参加しようと提案してきます。
参加は任意ですが、穏健エンディングを目指すなら不参加の方が無難です。 - ★三条邸へ
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公家の三条邸へ行くと、平井加帆と会えるイベントが発生。
前章で加帆に手紙を出しているかどうかでイベント内容は変わり、選択肢によって結婚できるかどうかも分岐します。 - ★寺田屋へ
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寺田屋に1度行っていれば、寺田屋の登勢と会話するイベントが発生。

さらに数日寺田屋に滞在していると、「今日は貸し切り」と言われて別の宿を探すことになります。
その後寺田屋を再訪すると、寺田屋事件(寺田屋の変)の話を聞いて説得用の情報カードを入手します。寺田屋事件の後に長州藩邸へ行くと、吉村が土佐の役人に捕まって護送された話を聞けます。
1862年6月24日〜7月1日の期間限定で、長崎・大浦地区へ行くと黒船を発見できます。
船に近づいて、荷運び人足だとウソをつけば、上海行きの黒船に忍び込めます。

上海に着くと、高杉晋作との出会いがあります(既に面識があれば若干セリフが変化)。
上海には約1週間の滞在ですが、各地区を訪れた初回イベント以外で特にやれることはありません。
上海に行くと、清国の惨状や諸外国の脅威を目の当たりにして国外見識が一気に高まります。
開国論で強力なダメージを与えられる説得用情報も入手できるので、得が多いイベントです。
7月までは島津久光の出府に伴う警戒態勢で江戸へ入れません。
7月以降に江戸へ入ることでこの章は終了です。
攻略ポイント
上海に行け!

上海に渡航できれば、説得で開国論で大ダメージを与えられる情報を入手できます。
このカードは、現地に行った坂本龍馬と高杉晋作だけが持つ説得カードになるので、効果は抜群です!
さらに、国外見識が一気に高まる点も魅力的です。

上海へ行くにはいくつかの選択肢を正しく選ばなければなりません。
「近づいてみる」→「荷運び人足だ」→「忍び込む」と選ぶことで、上海へ渡航することが出来ます。

日本に帰国後、高杉晋作から日本の今後について質問されます。
何を選んでも良いですが、「幕府を倒す」か「黒船が必要」の選択肢が無難です。
7月中に江戸へ
7月までは島津久光の出府に伴う警戒態勢で江戸へ入れません。
7月以降に江戸へ入ることでこの章は終了です。
8月以降に尾張地方にいると、清河八郎の手引きで江戸に連れられます。
また、9月10日を過ぎるとどこにいても清河が江戸へ連行しに来ます。
江戸に入ると次章で勝海舟と出会えますが、勝からはかなり有用な学びがあるので、出会って以降は勝に付き従いたいところ。
7月になったらすぐに江戸へ向かい、勝との出会いの前に諸々済ませておくと良いでしょう。




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